1月20日(土)富山県教育会館で「7つの提言の実現を求める中央集会PV」を東京会場とオンラインでつないで開催しました。
シンポジウムでは、明星大学名誉教授の樋口修資さんにより「学校における働き方改革の最前線を検証する~教員の長時間労働の解消とワーク・ライフ・バランスの実現に向けて~」と題して講演が行われました。現在中央教育審議会で話し合われている「勤務時間管理の徹底と勤務時間を意識した働き方改革の促進」「学校及び教師が担う業務の明確化・適正化」「教師の勤務の在り方をふまえた勤務時間制度の改革」などの内容や問題点などを詳しく説明されました。
パネルディスカッションでは、全国の組合員の体験談などを基に働きやすい職場にするにはどうすればよいかが話し合われました。
最後に富山県教組として、7つの提言の実現ために、文科省や県教委へ伝えたいことを用紙に書き示し、今後も力を合わせていくことを確認し合いました。
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