5月13日(月)中央教育審議会の「審議のまとめ」に対して、記者会見を実施し、日教組北陸地区協議会で共同声明を発出しました。
会見では、組合員からのアンケート結果などを示し、私たちが求めているのは、「お金」ではなく、「子どもたちたちと関わる時間」「授業準備の時間」であることを強く訴えました。
「審議のまとめ」の問題点は
・給特法の枠組みが維持されたまま教職調整額を10%以上にすることは、長時間労働を追認することになり、労働時間の短縮にはつながらないこと。
・業務削減について実効性のある方針が示されていないこと。
などがあります。
私たちは引き続き、給特法の廃止または抜本的見直しと、業務削減、人員増を求めていきます。
※テレビやネットニュース、新聞でも報道されました。
〒930-0018 富山県富山市千歳町1-2-7
TEL:076-441-4451
FAX:076-441-3910
※メールアドレスは掲載しておりませんので、ネットを通じて連絡されるかたは、お問合せフォームをご利用ください。
1947(昭和22)年に結成された、富山県の小・中学校と特別支援学校の教職員が加入する富山県で1番大きな教職員組合です。
子どもたちのために、教職員のよりよい労働環境のために活動しています。